皆さんが一番気になり関心を持っている無垢材は、人と同じで経年変化によりだんだん表情が変わってきますが、普段のお手入れはどうすればいいのか? どんな物を使ってお手入れすれば良いのか、気になりますよね!
ここでは、新築やリフォームを考えている、すでに無垢材を使った家に住んでいる、新しいうちは良いのですが、数年後のメンテナンスを心配されている方に、お手入れの仕方、考え方について説明します。
1.無垢材の基礎知識
●無垢材は、適切な乾燥が必要です
無垢材は、使用される環境や乾燥度合いによって、歪曲、収縮などが起こり、それが原因で亀裂が生じたりします。また木材に含まれる水分は、カビや変色の原因となります。これらを未然に防ぐために、樹種や林産地によって異なりますが、適切な乾燥が必要なのです。
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※一般の方はなかなか知る事ができませんが、原木からの製材方法も重要となります。
皆さんは、建物完成見学会や木材サンプルを実際見て、確かめるのが大切です。
●無垢材は、適切な施工が大切です
最近では、自然素材や無垢材など使えば家が売れると思って、木の特性を理解せず、施工方法の間違いで施工後問題になっている会社があると聞きます。
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無垢材を使った床は、ボンドなどで強引に固定したりすると、力の逃げる所がなくなり亀裂が生じたり床鳴りの原因になります。固定方法もビスや抜け防止の釘を使わないと木は痩せるので、木の反りと共に隙間が生じ床鳴りの原因になります。
※上記をふまえた上で施工しても問題が生じる場合があります。機会があれば、施工方法を聞いてみるのも必要です。
1.無垢材のお手入れ
●床のお手入れ方法
⇒ゴミやホコリを取り除き、固く絞った雑巾で拭きます
無垢材のお手入れは簡単です。掃除機やクイックルワイパーの様な物でゴミやほこりを取り、固くしぼった雑巾で拭きます。継続すれば、なんとも言えない色艶になります。昔は床を見れば、そこの家はどれだけ掃除をしているかが分かると言うぐらい、お手入れをすればいい色艶がでます。
⇒植物系のオイルか、未晒し蜜ロウワックスで定期的なお手入れ
しかし、今どきそんな原始的な事出来ない!と言われる方は、植物系のオイルか蜜ロウワックスをお勧めします。どちらも施工方法は同じです。スポンジや布などでまんべんなく塗り込み、乾いた布で拭き取ります。それを定期的に行います。
KJWのお勧めで実際に使っている商品は、(有)小川耕太郎∞小百合社の未晒し蜜ロウワックス(http://www.mitsurouwax.com/ ※他にも良い商品が沢山あるので、見に行って下さい!!)で、蜂の巣と荏ごま油で作った、ワックスです。
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特徴は、漂白していない事により、固く絞った雑巾等で磨いた様な、いい色艶が出ます。ほとんどの蜜ロウワックスは開けると判りますが、漂白されているので白く、塗っても見た目は変わりません(実話、未晒し蜜ロウワックスはKJ
WORKSが見つけた商品でなく、京都で建てたお施主さんから教えてもらいました。私は、塗った後の床を見て今度からこれで行こう!瞬間に思った大変いい商品です。)他のワックスを使用されている方は、一度お試し下さい。
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●外壁のお手入れ方法
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信州唐松材を利用した外壁
KJ WORKSの場合、外壁材として信州唐松を使用しています。
信州唐松は、ねじれ癖が強く建築資材には適さないとされてきましたが、脂分が多く腐りにくいので土木工事などの土留め板として使われていたようです。
先ほどもお話しましたが、人工乾燥によりねじれが少なくなり、今では人気のある木材のひとつとなっています。
経年変化によるお手入れですが、雨や紫外線により段々ねずみ色になって、日当たりの悪い場所では黒くなってきます。それが味でいいと、言われる方もいます。
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⇒植物系塗料をお奨め。KJ WORKSでは、オスモカラー
出来るだけ綺麗に保ちたいという方は、植物系塗料(KJ WORKSでは、オスモカラー)を塗ってもらう事です。即に黒に近くなればなるほど紫外線が届かないので長持ちします。(色の趣味もありますが、オスモのエボニー(黒)は長持ちします。)
外部の塗装に関しては、高い場所や危ない所が多いので無理をしないで、会社に任した方が適切です。その為には、数年後のメンテナンスに向けての貯金も大切でしょうね!
●その他の場所のお手入れ方法
⇒サンドペーパーと木工用ボンド
大切にしていても傷はつきものです。無垢材の最大のメリットは削れば新品のようになる事です。小さい傷ならサンドペーパーなどでこすれば取れます。大きく深い傷は、左記と同じようにこすり、木の粉を作り木工用ボンドと混ぜて傷口に埋めます。少し固まった時点でもう一度サンドペーパーでこすり平らにします。結構簡単に出来るので、試してください。
注 意 !:
1. 年数が経過している無垢材は色が変わっています。部分補修は返って目立つので、区切りのいい所までサンドペーパー等で削りましょう!
2. ホームセンター等でいろんな色の木工用パテが売っていますが、パテは無垢材と違い色の変化がない為に補修した時は良いのですが、後になって差が出てくるので注意しましょう。それと、あまりにも大きい傷は大工さんに任しましょう!
シロアリ対策も普段から点検を
シロアリは、どこからやって来るか予測が出来ません。確実に庭の古木に居たとしても皆さんの家に来るとも限りません。家の中で発生したら対処をしないといけませんが、普段の心がけで防げる事もあります。
●普段の心がけ
⇒ 外壁や基礎面に接して花壇などを作らない。
⇒ 材木や、ダンボールなどシロアリの好むものをデッキの下や日の当たらない場所などに置かない。
⇒ 雨などで庭に水溜りが出来ているなど、なかなか乾かない所は、土などを補充して溜まらない様に工夫をする。
⇒ 木の切り株や枯れている木があれば、出来るだけ除去をする。
⇒ 基礎の廻りや外壁などに、蟻道(土のような道)がないかを見る。
上記の事以外にもいろいろあると思いますが、ようするにシロアリの餌になる木材や紙などを置かない様に心がけ、風通しを良くすれば被害にあう確率が下がります。これを機会に、皆さんの大切な家を守るため確認して下さい。
●セントリコン・システムは安心できる駆除方法
それでも、被害にあう時があります。皆さんが普段から心がけていても隣地がなんの対処もしていなければ、わざわざやってきて被害にあう事もあります。そんな時は、KJ
WORKSが採用しているセントリコン・システムが安心できる駆除方法です。
皆さんが、病院へ行ったり、ドラックストアーで薬を購入して病気を治したりするように、大切な家も点検しご自身で出来るところは治してあげてください。一層愛着がわいてくると思います。
KJWORKSは家の病院と思ってください。優秀なスタッフがお待ちしております。

※お引渡しの際には、無垢の木の家である木想館で、末永く気持ちよく暮らしていただく手助けとなる「木想家の暮らし方」冊子を贈呈しています。

※当社によるメンテナンスは、都度ご連絡いただき、適切に対処させていただいております。
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