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木を想う家づくり「木想家」
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のびやかで丈夫な家

家をつくるにあたって、まず何よりも大事なのは「しっかりとした構造の確保」です。在来軸組工法において、構造上の耐力は壁の量で決まりますので、壁が多ければ多いほど、構造面では丈夫になる、ということになります。

それは確かに正論なのですが、しかし、壁ばかりたくさんある家とは、すなわち外壁面では窓が少なく、家の中では部屋が細かく分けられている、ということですから、これはあまり住み心地が良さそうではありませんね。風通しの悪い、暗い部屋が多い家、という感じです。

「木想家」では、もっと広がりのある間取りを提供したいのです。特に「家族の間」とわたしたちが呼んでいる、いわゆるLDKは、広々と、そして他の部屋ともゆるやかに繋がって、吹抜けを通じて2階の一部にも抜けていくような、そんなのびやかな空間でありたいと思っています。

それを実現しながら、なおかつ構造面でもしっかりとした家にするためには、プランニングの段階での綿密な検討が欠かせません。どのように壁を確保し、どの部分を抜くか。周辺を固めて中心部に壁がないようにする、あえて真四角にせず雁行(階段状の形)した平面形状にすることで角に壁を確保する、などなど、今までの経験から培ったノウハウがたくさんあります。

 


「KJWORKSの自慢のひとつは、やはり総合的なデザイン力。巧みに木の良さを引き出しながら、美しく仕上げるのは容易ではありませんが、女性ならではのセンスも大切にしています。」

設計部
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コテコテでなく、すっきりと

「木の家」と聞いて、大工さんが昔ながらのデザインで建てた、入母屋屋根の、間仕切襖の上に細工物の欄間があるような、そんな「濃い」家を想像される方もあるかと思います。また、今は「木の家」が一種の流行のようになっていますから、「木を見せれば良い」とばかり、柱や梁の構造材は元より、床から腰壁から天井から、いわゆる「木だらけ」の家をつくる工務店もあるようですね。

いくら広がりのある、のびやかな間取りをつくっても、その表現が「コテコテ」だと、空間の持ち味と見え方とが合致せず、何ともおかしな感じになってしまいます。

木は、全て表しにすればいいというものではなく、他の素材とのバランスの中でこそ、その良さが表れてくるもの。わたしたちはそう考えています。

「木想家」では、木が本当に活きる使い方をしたいと考え、あえて全てを表しにするのではなく、施主の好みを反映しながら、その見せ方をコントロールしていきます。「真壁」という、柱が見える意匠をお好みの場合でも、あえて全ては表さず、柱で見せるところ、壁で見せるところのバランスを考えますし、柱が見えない「大壁」であれば、梁の見せ方も合わせて調整して壁と天井のバランスをとり、空間の中の「白」の分量を増やします。

<真壁と大壁の対比例>
 

そんな「すっきり」とした空間を常に意識することで、例えば造付家具の木の表情がなお生き生きと映えてきたりするんです。やはりそこまでトータルに考えてこそ、飽きのこない、本当に木を活かした家だと言えるのではないでしょうか。

 



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